おはようございます、ぼくです。
とうとう見てきましたよ!!!
アベンジャーズ エンドゲーム。
フェーズ3まで続いたMCUの総結集ともいえるこの作品、本当に直前までそわそわしていました。
また、ネタバレを恐れて極力SNSなども見ないようにしてましたが口伝でも「よかった」という声を聴くことがあり、無意識に自分の中のハードルを上げてしまいました。
が
そんな不安を吹き飛ばしてしまうような映画でした。
まじでとんでもねえ
3時間と聞いて「長いなあ」と最初は思いましたがふたを開けてみるとあっという間でした。
言いようのない絶望感と敗北感のままに幕を閉じた前作でしたが、
今作の冒頭はその無力感あふれる空気にあふれています。というか最初のあのシーンはずるい。。。
正直序盤から中盤までの展開に関しては、多くのことが一気に起こっているように見えて駆け足に感じてしまいました。何しろMCUのキャラクターの動向をいろいろと説明していかなくてはいけないわけなので、一つ一つに細かな時間はかけてられない。
しかしここを省いてしまうと、シーンごとの背景がおぼろげになってしまう。
ちいうジレンマを感じました。
が、この描写というかシーンが後半に一気に意味を持たせてくれるんですよね。
言ってしまえば、着火剤ですね。
一つの目標のために全員が前に進もうとする。「大義」か「幸福」か。自分たちの中で常に天秤にかけながら戦いに挑む。そういう決意が作中全体に溢れていてそれが爆発する瞬間を今か今かと待ち望んでいる。
そんな状態でした。
それが、解放されたのがラストスパートのシーン。
もうここが本当に涙なしでは語れなくて。今まで僕が信じていたものが間違ってなかったんだと思い知らされました。彼こそがヒーローなんだと。
MCUを見続けていた人なら本当に胸に来るものがあると思います。
そうでない人でさえ、彼らはヒーローなんだ・・・と記憶するのに十分な映像でした。
そんな彼らの中心人物が最後に選んだ選択。ここにもため息が出てきました。
本当にこのネタばれ無しで語ろうとするとなんにもかけないのがあれなんですけど、要するに僕がMCUを見続けてきて本当によかったなあと思える作品だったってことです。
熱さと感動両方の涙が止まりませんでした。
ヒーローとは何か。積み上げてきたものが確かにある。
感動しました。もう一度見てきます
ほなね